国際結婚in上海

老舗 鉄人52号復活!

気温41℃

上海は7月の第2週あたりから猛暑に見舞われている。
長年生きてきた私でもかつて経験したことのない暑さで、日陰でも摂氏41℃、日向の体感温度は47℃にもなるという前代未聞の暑さだ。
そうは言っても少しくらい運動をしなきゃ、ますます体調が悪くなってしまう不安から、それこそ決死の覚悟で週2回ゴルフの練習に行っている。
朝9時から午後2時までの打ち放題で95元(1500円)。
東京では大体2時間で切り上げていたので、上海でもそのリズムを守り無理をしなきゃいい男なのだが、2時間でも5時間でも値段が変わらない打ち放題となると貧乏人の性(サガ)というのか、終了時間まで打たなきゃ損をした気分になってしまうのがなんとも悲しい。
それでも歳には勝てず、午前10時から午後2時までの4時間が限界。
だがここ1週間の暑さは異常で、2時間を過ぎると時々立ち眩みがして熱中症スレスレ。
「あっ、こりゃヤバイ!」と思うこともしばしばで、血管プッチンの脳梗塞にでもなったら、それこそ人生終わりだ。
反面、「俺はそんなことにならない」なんて、根拠のない自信を持っているので始末が悪い。
下手の横好きとしか言いようがないが、ゴルフは難しいから面白い。
こんな息切れが酷いんじゃコースも出られないが、打つだけでも面白い。
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(空気質指数が軽度の汚染とあるが、数値は日本基準値の3倍くらいあるのが普通)

大型の扇風機が各打席の柱に取り付けられているが、首振りなしで打席に向かって回っているので、2、3発打っちゃぁハァハァ息を喘がせて休んでる私にとっては扇風機なんぞ無いも同然。
汗拭きタオルも1時間でビショビショ、八分通り凍らせてきたスポーツドリンク600ml2本の水分補給をしても、帰って体重を図ると2㎏も落ちているという過酷さだ。
頑張ったあとのビールがうまい!ギンギンに冷えたのをグイとやるのはゴルファーの特権。
私は酒をやめたから、ビール代わりに炭酸飲料をグビグビ飲むのだが美味さは同じだ。
苦しさと引き換えに2㎏も痩せた喜びも束の間、喉の渇きが癒えた頃には、見事に体重は戻ってしまう。痩せたといっても、単に体の水分を絞っただけなので、飲めばそのまま砂地に撒いた水のように五臓六腑に染み渡ってしまう。
ダイエットを兼ねた真夏のゴルフ練習は、苦しくて辛い割りに効果薄くとても引き合うものではない。

誰だってこの猛暑の中での練習は尻込みするようで、本格的夏を迎える前は、平日の昼間でも全打席が埋まることだって珍しくなかったが、ここに来ての異常気温で客足もパッタリ。
1階2階合わせて100以上ある打席に人影が見えず、どんなに暑くても雨さえ降らなきゃ火曜と金曜には必ずやって来る私の貸し切り状態なんて時もある。
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(客が来ない!小学生の女の子が一人練習してたが、私よりスイングが上手かった)

今年の初めはもう駄目かなんて覚悟した時もあったが、やっぱり人間には寿命があるようで、私はまだ早かったらしく閻魔様に追い返された。
この異常な暑さの中でゴルフの練習まで出来るようになったのだから、人間の生命力とは驚異的だ。
「一つ大きなヤマを越したのだから、あと5年は大丈夫だよ」と女房に励まされたが、せっかく持ち直したのに、いざ5年と区切られてしまうと、それはそれでまた寂しい気持ちになってしまう。


   
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